↑木造平屋建て 18.8坪 傾斜地を造成後、新築。内装はお施主様希望により、新建材を一切使わず、無垢材を使用しています。
現在都会にお住いなので、セカンドハウスとして使用されています。
↑キッチンは日本海の夕日を眺めながら料理ができるように、外壁窓に面して設置しました。天板と脚部は杉の一枚板を使用しています。
天板をウレタン塗装後 ホーローシンクとIHクッキングヒーターを組み込みました。
↑梁は古材を利用し、DIY好きなお施主様が一緒に作業されたいということで、柿渋塗りに挑戦されました。
壁は杉板貼りで梁同様 柿渋を塗っています。
↑洗面所の壁も杉板貼りとし、床板は桧の無垢材に表面保護効果のある蜜蝋をお施主様に塗っていただきました。
↑お施主様希望によりカーテンを取り付けず、間境と外壁開口部には内障子を設け、昼間は日本家屋ならではの障子を通した自然光が部屋を明るくします。
障子の和紙には石州和紙を使用しました。